こんにちは。Kurofuchiと申します。 *写真は近くの川に落ちていたボール氏
何か生み出したい!欲がハイパー高まりみな毎日なので、なぜ34歳の地方零細企業の営業マンが突然WordPressをはじめたのか書きます。
私の今の思い=私にしか書けない事だと信じて。。笑
いくつか理由はありますが、メインはこんな5つです。
①今勤めている会社の限界を感じている。
②時代の流れを感じている。
③やればできそうな気がした。
④もうすぐ子どもが産まれるので、自分の柱を持つならいい機会だと思った。
⑤参入障壁のバランスが程よい。
こんなところです。うまく整理できないかもですが、順番に考えて書きますので、よかったら読んでみてください!
①今勤めている会社の限界を感じている。
これが一番大きいです。
僕は入社して6年の営業マンですので、非常に生意気な事を言っているかもしれません。ですが、冷静に客観的に考えても組織として限界がきています。
どこまで具体的に書けるかはチキンレースですが、言える範囲で僕が象徴的だと思うのは、見積書の様式が全社員で違うことです。
見積書ですら共通のフォーマットが存在しないということは、「会社として経験が積み重なっていかない」ということです。ここ1年で気づきました。(遅い。)
協力企業さんとのやりとりもそれぞれが単独で行い、値決めもそれぞれです。また業務フローの詳細もそれぞれの脳内にしかないので、同じような質問をそれぞれが協力企業へ繰り返します。お客様への対応も人によってまったく違います。
なんていい加減な会社なんだと思うのではないでしょうか。
僕が相手側の企業ならそういう手間のかかる企業はできるだけ遠くで幸せになってもらいたいです。
もちろん悪いことだけではなくて、ベンチャーやスタートアップのように、自らの采配で物事を切り開いていくマインドはかなり鍛えられます。その点において本当に良い時間を過ごせています。
ですがそれは個人的な満足でしかないので、この会社にずっといる理由にはなりません。(しかも妙なところで年功序列、今までの慣習が強いままなので。)
やはり人が集まって企業体をつくるのであれば、業務/評価の仕組化をすすめ、より中長期的に安定して顧客に価値を提供できる、社員の満足度も高まる方向へ進みたいのです。
やらしい話、そうすることでより自分たちも儲ける事が出来ると信じているので。
ここには書けませんがそういう事を強く感じるエピソードが多々あり、また顧客からの相談もあって、副業をはじめようと思ったのです。
ただ、会社がシステム化されていないという点は入社時からあまり変わっていないのも事実なので、結局のところ、会社がどうこうより僕の受け止め方が変わった事が大きいのだと思います。
②時代の流れを感じている。
これはみなさんもそうではないでしょうか。働き方改革のニュースが連日流れ、華々しい副業実践者の活躍の様子や、終身雇用への懐疑的な向きなど。
政府としては能力主義にいきたいのか、それとも少子化のあおりでやむを得ないのか、はたまた元々世界はそういうものなのか。全然わかりません。
僕自身色々と考えましたし、今も答えが出たわけではないのですが、実感している事があります。結局、行動しないとリスクは相対的に増える、また、行動している方が確実に楽しいということです!
この1ヶ月で、筋トレとブログと自分の営業行動ログ(5分単位)をはじめました。マジで毎日成長を実感できて、楽しいです。
今後企業の効率化の波、残業への締め付けは益々厳しくなるでしょう。人間の頭数が減るからです。大企業はシステムの導入や人員整理で、ある程度対外的な見た目をよくすることができるでしょう。(規模がでかい分対応は大変だが、吸収する体力もあるはず。。)
しかし私がいるのは地方の零細企業。急に今までの慣習は変わりません。人も減らせません。ですが法律は否応なく段階的にでも変わります。そして弁護士の方も過払金請求案件の次のターゲットは残業未払い案件かもしれません。
仕組が変えられず、非効率的な業務を続け、マインドも育たない企業に待つのは老いとジリ貧です。おしまいが来てからやっておけばよかったと後悔したくないので、あえて世の中の波に乗ろうと思いました。
ただ、折衷案として、企業に所属しながら出来る範囲で、ということです。不安もありますけどね。。
③やればできそうな気がした。
前述の理由と重なりますが、やらないと何事も出来ません。ですが、僕の目標はボクシングで那須川天心さんに勝つわけでも、藤井聡太さんに将棋で勝つわけでもありません。
「世の中に価値を提供して対価をもらえるよう工夫する」だけです。
しかもそのヒントは無限にインターネットの先輩が公開しています。意味のわからない状況です。
いや、意味はなんとなくわかります。マーケットを拡大させる事が、先達のご本人の収益を増やすことにつながると確信されているからでしょう。
この流れに乗らない手はないです。さいあく儲からなくても、実際に行動している方のノウハウを吸収できる事自体が貴重すぎるので何ひとつ損がないです。
人に何かの良さを伝えるのは大好きなので、やれば出来そうな気がしています。やります( ・∇・)
④もうすぐ子どもが産まれるので、自分の柱を持つならいい機会だと思った。
これはかっこよく書いてますが、ぶっちゃけ子どもにがっかりされたくないのです。笑
うちの父ちゃん、めっちゃいいこと言ってるけど全部ホリエモンの本に書いてあることだな、とかそういう状況にならないようにしたいのです。
自分ではまだ何もなしていないので、何か継続しておきたいな、それだけです。
⑤参入障壁のバランスが程よい。
これは僕の場合かもですが、Youtubeと悩みました。ですが、顔出しはまだだなと。覆面とかも違うなと。
また、初期投資ほぼ無料で参入できるのも戦場だなと。
じゃあなんだと思った時に、まずnoteを始めました。文章を書くことは嫌いではないので、ぴったりだと思ったのです。ですが、こちらも原則無料、参入障壁が低すぎて、表玄関にたどり着くことさえ途方もなく思えました。(コンテンツ力もなく有料コンテツは継続して売れませんし。)あとはルールを作る側が今絶賛イケイケで活き活きとされていて、収益構造の変化の可能性が読めないなと。
そこでBlogでした。
・以前は挫折したWordPressの導入がまったく問題なく出来るくらい丁寧なHowToサイトとの出会い。
→圧倒的な感謝です。
・8000円くらいのサーバー代が必要という絶妙な参入障壁。
→勢いにのった人間にとっては格安で、悩んでいる人にとっては高い。
・ルールメーカーがGoogleという巨大組織。
→あと1年は根底からルールが変わることはないだろうと考えました。(Appleのプライバシーへの考え方がどこまで他の巨大IT企業へ波及するかにもよると思いますが。)
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。拙い文章ですが、すらすらと思いついたまま書きました。
僕自身、なにひとつ今のところリスクをとっていません。ので、まだまだリターンは期待出来ません。
ですが、やっていて今すごく楽しいので、いずれささやかでも収益に繋がり、乾燥機付きドラム洗濯機が買えて、それのレビューでみなさんを幸せにしたいという願いをもってまずは半年頑張ろうと思います。
明日は月曜日、ともにがんばりましょう!
Kurofuchi
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