唐突ですが、愛用している折りたたみキーボードの話。
icleverのIC-BK08です。
amazonで4,999円で買いました。
◾️良い点
①打鍵感がとても良い。
②軽い。小さい。
③まったくちゃちくない(作りがしっかりしている)
④開いてすぐつながる。とじてすぐ節電モードになる。
⑤3台登録しておける。ボタンで簡単切り替え可能。
⑥トラックパッドが非常に良い(重要)
◾️悪い点
①ノートパソコンに比べるとやはり「もの足りない」感
②かなと英数の切り替えに2キー必要(スペース+Ctrl)
③Enterキーが小さい。
ではでは書いていきます。
①打鍵感がとても良い。
キーストロークが深く、普通のキーボートと同じ打鍵感です。ここは本当に良いです。なんなら普通のキーボードよりしっかりしてると思います。
②軽い。小さい。
展開寸法 278x90x5.65mm
折りたたみ寸法 158x90x116mm
iPad min 5Gen.と使っているのですが、両方ともカバンの隙間に入るくらいです。この二つで外出先でも移動中でも余裕でメールが書けます。
③まったくちゃちくない(作りがしっかりしている)
アルミ合金で作られているらしく、しかも梨地仕上げ。指紋が全然つかないし、サラサラとしていて本当に手触り感が良い。キー部分もマットなプラスチックで、折りたたみ部分のヒンジもパーツがしっかりしていて、ちょっとやそっとじゃなんの問題もないです。いいもの買ったな感が高い。
④開いてすぐつながる。とじてすぐ節電モードになる。
ここは特にQOLが爆上がります。
何のストレスもなく繋がります。3秒かからないくらい。とじてすぐスリープも3秒くらい。
そのおかげか、電池がすごくもつ。使用頻度にもよりますが、通常の使い方なら2週間くらい充電しなくても全然使えてる。よい。
⑤Bluetoothで3台まで登録しておける。ボタンで簡単切り替え可能。
僕はスマホ(iPhone7)とiPad miniに繋いで使っています。ストレスゼロ。登録もFnキーとPairingボタン押すとすぐBluetooth認識するので楽。
⑥トラックパッドが非常に良い(重要)
ここが決め手だった。iPadOSになって、アシスティブタッチをOnにするとiPadでマウスが使えるようになった。
ただ、マウスを持ち運ぶのがどうにもしっくりこなくて、トラックパッドを試してみようと思い。
キーボード付属のものって、一昔前のトラックパッドのイメージがあって、全然使えないのも覚悟していたのだけど、実際使ってみると杞憂だった。
スクロールは若干、ほんの若干だけだけどレスポンスが弱いんだ。しかし移動とタッチは最高。しかも右クリックと左クリックのボタンもあるので、選択も容易。文章を書く時にも非常に使いやすい。
マウスを持ち運ぶ必要がなくて楽。荷物が少ないのは正義。
この文章も iCleverをMacに繋いで書いています。笑
逆にいまいちな点が以下の通り。
①ノートパソコンに比べるとやはり「もの足りない」感
キーの配置と全体の大きさが小さいからか、やはりタイプミスは多いです。ただ、このキーボードだけずっと使うならどんどん慣れると思うくらいのストレス規模でもあります。
②かなと英数の切り替えに2キー必要(スペース+Ctrl)
これはマジで残念。macの宿命なのか。。
別途キーストロークアプリの導入で解決できそうだが、今のところそのままで許容してます。
③Enterキー、BackSpaceキー、矢印キーが小さい。
打ち損じにつながる3大要素。特にBackSpaceキーと矢印キーはどんなカルマを背負ってこのえぐい小ささなのか。。そもそも打ち間違うなってこと?
絶対開発者も打ちにくいはずだぜ…?笑
最後少しディスでしたが、買っても全然後悔しないと思います。というか後悔まったくないです。
僕としては、さらに改良されるであろう次回作を楽しみにしつつ、今のまま使い倒します。
iPadだけでも能率はだいぶ上がるのですが、やはり長文を書く時や、済ませられる時に済ませられる仕事を増やせる道具が揃うと、常に脳内の「気がかり」がサクッと処分できて、パフォーマンスが上がります。
色々な道具を試して、着地点を探りたい。
今みえてきたのは13inchのmbpかな。
5Gが流行って、IllustratorとPhotoshopはウェブアプリ的にサーバーサイドで動くようになるといいなぁ。(PCのスペックを上げ続けることに面倒さを感じる。)
ポータブル環境に不足感を感じない方向にいってほしい。やはりまだまだiPadだけでがっつりデザインは厳しいので。随分よくなってきているけども。
というわけでこのへんで。
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