【前編】断捨離は捨てた理由を書くとうまくいくと聞いて。断捨離について語りました。

雑記

こんにちは、こんばんは。断捨離をはじめました。

捨てたものの理由を書くと、感謝もできてトキメキも保存できて精神衛生上も良いらしいので、やってみます。

また、断捨離について関連するあれやこれやも思いつくままに書きましたら大変に長くなりましたので、この記事ではまず断捨離について思う事を書いてみます。

  1. ミニマリストのyoutube動画を見てからだと作業が超捗る
  2. 感謝とポジティブなとらえ方が大切だ。
  3. 持ち続けるコスト > 必要時に再購入するコスト を理解する。
  4. 罪悪感を消すために人に譲る/売る はNG だと心得る。
  5. 環境の変化はとてもよい起爆剤。僕の場合はおチビ爆誕。
  6. 無理はしない!

この記事の言いたい事は以上の6項目です。順番に解説(?)します。

 

1.ミニマリストのyoutube動画を見てからだと作業が超捗る

これは間違いなくやった方がいいです。
自分だけではどうしても易きに流れやすい(=理由を付けて捨てない)のですが、事前にミニマリストの方の動画を見ているとある意味「答え」が提示されているので、判断のスピードが上がります。

答えの例①…着ていない服を、もう一度着たいか?もう一度売っていたら買うか?自問自答して、ときめかないものは感謝して捨ててよい。
答えの例②…タオルは3枚あればいい、あとは全部捨てる。など
答えの例③…いつかは絶対にこない。もしきても本当に必要なら買えば良い。(次はより意味のある購入が出来る)など。

こんまりさん(もはや概念)の書籍も読んでおくと、より心の底から断捨離のスピードが上がって良いです。

しぶさん、しょっぴんさん、ミニマリストたけるさん、はやしさん、AKIOさん、といった方々の動画が好きでよくyoutubeを見ていますが、みなさんそれぞれスタイルが微妙に違うだけでなく、「奥底に闘志を感じる」ので見ていてすごく楽しいです。

しぶさんは言わずとしれたミニマリストの大御所(僕のイメージです。)。淡々としているように見えてお茶目な部分もあり、何よりミニマリストというスタイルの中でも色々な事にアンテナをはっておられる姿勢が好きです。クラウドファンディングや自社ブランドの開発、眼の視力改善手術や福岡市のモビリティイベントの参加など、幅広くそしていつも楽しげにされているのがさらに好きです。たまに熱くなるのもよい。

しょっぴんさんはどう見ても好青年なのですが、たまに覗かせる冷たい部分が面白いです。笑顔の奥に若干の危なっかしさを感じさせるので、勝手に親近感を持っています。常日頃から小さな範囲で断捨離をされていてとても参考になります。ミニマリストではない彼女さんとの暮らし方は今後も気になる部分です。

AKIOさんは断捨離動画も出しておられるのですが、僕のイメージは「命のミニマリスト」です。限られた時間=命を最大限に使うために全ての行動を日毎に研ぎ澄ましておられます。けどなぜか全く無機質ではなくて、暖かくて、見ていて本当にやる気が出ます。過去ご苦労されている事が由来か、はたまたあのチャーミングな笑顔のせいでしょうか。ぜひお会いしたい。

 

2.感謝とポジティブなとらえ方が大切だ。

「何でこんなもの買ったんだろう」

「せっかく貰ったのに捨てるなんてだめだよね」

「思い出があるからそれを捨てるなんてとんでもない!」

特に意志薄弱な僕にはこの辺の自己嫌悪が脇腹に効いてきました。

その攻撃を回避するために「いつか使うから」「メルカリでせめてお金にしよう」「買い直すと高いから」「2度と手に入らないから」といった理由を使っていました。

けど、違ったんですね。。

・いつかはこない(実際今回捨てたものは5年以上使っていないものも多かった)

・メルカリで売れない。(そんな価値のあるものがなかったので、売れるけど300円以下です。手間で赤字です。)

・書い直しても高くない。(ずっと場所を占有してQOLがじみじみと下がってる方が高くついています。)

・2度と手に入らない (これは最後まで悩ましかったですが、写真に残す、別の方法を探す、新しい価値を探す、などで可能です。)

買った時/貰った時/手に入れた時の嬉しかった気持ち、楽しかった気持ちは事実=ファクトです。いつまでも残せます。

ファクトに感謝し、未来の自分に余裕をもたせるために物理的に手放す事は何もマイナスではありません。

感謝と捨てる事は両立可能です。屁理屈だとは思いません( ✌︎’ω’)✌︎

 

3.持ち続けるコスト > 必要時に再購入するコスト を理解する。

これは結構僕の中でコロンブスの卵的なことだったのですが、ビジネスをされている方は在庫の考え方で体感的に理解されていくのだと思います。

物は体積分の場所をとります。その体積は変わらないので一見するとずっと何も変わらない(損していない)気がしますが、その場所が空いていないことによる未来の機会損失が発生していると見ることも出来るわけです。

また、物があふれ雑念が発生し、集中力を乱される事による精神的な損失も無視できません。

「このぐちゃぐちゃな押入れをいつか掃除しないとな・・・」という思いが常に頭の片隅の底の方にあると、意識していないとはいえ確実に精神をすり減らしていきます。元気な時はいいですが、何かうまく言っていない時に部屋まで散らかっていたら、二重につらぽよです。

置けるスペースがあるなら無理して捨てなくて良いと思いますが、捨てないという事のリスクも無視してはいけないと思っています。

 

4.罪悪感を消すために人に譲る/売る はNG だと心得る。

これはそのままの意味です。捨てる事そのものに罪悪感があるうちは、譲る/売る、がその罪悪感をごまかす為という目的になってしまい、ポジティブな渡し方が出来ないと僕は思います。

具体的に貰ってくれる人がしっかり活かしてくれているイメージが出来る場合(罪悪感がない場合)を除き、そのまま処分してしまっていいと思います。

罪悪感がない=その物の価値を認めて積極的に手放す と言う事だと思いますので、よりよく使ってくれる人に向けて売る/譲る はよい手法だと思います。ペンタブとかはこのパターンでした。

 

5.環境の変化はとてもよい起爆剤。僕の場合はおチビ爆誕。

これが割と大きな理由。1LDKの部屋で、押入れもひとつしかないので、必然的に物が表に出てきます。

そして衝撃の事実なのですが、おチビは色んなものを簡単に口にいれます!!
もう待ったなしでしたね。笑 まだ生まれてないんですけど、充分な理由でした。

バブー用品を置く場所も必要ですし、僕が謎に10年くらい持ち続けてた「ミニ四駆」とか「プレステ1のソフト」はもう潮時なわけですよ。

より安心して子育てできる空間を目指したら、自分でも驚くくらい色んなものを捨てられました。やはり避けがたい環境変化は大きいですね。。いい経験だ。

 

6.無理はしない!

これが一番大切かもしれません。

物を捨てることが目的とならないように。物を捨てることを通してどう生活を良くしたいか、そのあたりを忘れない。そうすることで、「捨てる=無理して捨てる」という姿勢は避けられます。

継続のためにも、自分にうそはつかない方が良いでしょう。

また、物を捨てるということが「無理をする」事では決してないのだと気づくには時間が必要だと思います。僕もずっと物を捨てられませんでしたし。なんなら持っておく事の何が悪いのか全然わかりませんでした。(今も物を持ち続ける事自体が悪いとは思っていません。)

 

そんな僕でも、Youtubeを見てからとりかかり、大量の物を捨てられました。

そしてゆったりとしたリビングスペースと、なんちゃってホテルのような寝室のレイアウトで日々満足しています。

まだまだ途中ではありますが、次回の記事で捨てたものと捨てた理由を簡単な文字入りでご説明したいです。

文字ばかりで恐縮ですが、結びの言葉とさせていただきます。。

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